PS2の名作RPG「ラジアータストーリーズ」。
自由度の高さと仲間集めの面白さに夢中になったあの頃、僕にとってはまさに“青春の一本”でした。
高額すぎる槍「ブリューナク」を買うために必死で金策したり、仲間不足でラスボスに挑んで苦戦したり、裏ボスに何時間もかけて挑んだ末にやっと倒した時の達成感は今でも忘れられません。
この記事では、そんな僕の思い出を中心に振り返ってみます。

PS2買い直そうかなぁ
あの頃めっちゃハマったPS2のRPG
「ラジアータストーリーズ」って2005年に出たPS2のRPGなんですけど、今でもかなり印象に残ってます。
街の人が時間ごとに生活してたり、仲間にできるキャラがめっちゃ多かったり、とにかく自由度が高くて「次は誰を仲間にしようかな」って考えるだけでワクワクしてました。
人間か妖精か、どっちにつく?

途中で「人間側につくか、妖精側につくか」を選ぶシーンがあるんですけど、僕は迷わず妖精ルート。
理由は簡単で――リドリーを放っておけなかったから。
当時は完全に感情移入してて、「リドリーを助けるならこっちでしょ!」って即決でした。
主人公の声がナルト!
あと地味に衝撃だったのが、主人公ジャックの声がアニメ『NARUTO』のナルト(竹内順子さん)だったこと。

プレイしながら「え、これナルトじゃん!」って気づいて、妙にテンション上がったのを覚えてます。キャラの個性と声がハマってて、余計に愛着湧いたんですよね。
【思い出話】ブリューナクは高すぎ問題
で、最大の思い出が「ブリューナク」っていう槍。序盤で手に入るんですけど、これがとにかく高い!
普通にプレイしてたら全然お金足りなくて、「どうやって稼ごう…」って頭抱えてました。
そこで僕がやったのが、訓練場で連射器を使った放置金策。


寝る前にセットして、朝起きたらゴールドが貯まってる!みたいな(笑)。
当時は「やったー!これでブリューナク買える!」って本気で喜んでましたね。
しかも麻痺効果付きで戦闘がめっちゃ楽になるから、頑張って買った甲斐があったんですよ。高額だったからこそ「自分で稼いで手に入れた特別な武器」って感じで、いまだに強烈に覚えてます。
仲間の大切さを痛感した妖精ルート
ラジアータって仲間集めが本当に大事で、条件がシビアな仲間も多いんですよね。しかも人間側についた時の仲間ってめちゃくちゃ強いんです。

でも僕は妖精編に行ったから、仲間が妖精キャラしかいなくてラスボス戦が本当に大変だった。
人間ルートなら「このキャラがいてくれれば楽なのに!」っていう強キャラがごっそり使えない。だからラスボス戦は仲間不足を痛感しながら、必死に食らいついてました。
「仲間ってただのおまけじゃなくて、攻略の要なんだ」ってこのゲームで実感した気がします。
裏ボスとの死闘と“攻略本パワー”
そしてラストに待っていたのが裏ボス。
僕は仲間集めも中途半端なまま挑んで、ダメージが全然通らない中、ちびちび何時間もかけてやっと撃破。
正直「二度とやりたくない…」って思うくらいの死闘でした。
でもその後、分厚い攻略本を買って仲間を全員集めてから再挑戦したら――楽勝でクリア。
あの時の「仲間ちゃんと集めるとこんなに楽なの!?」って衝撃は忘れられないです。

今もリメイクを望まれる名作

残念ながらリメイクやリマスターはまだ出てないけど、今のハードでまた遊びたいって心から思う作品。
もし復活したら、僕はきっとまた訓練場に放置してブリューナク買って、仲間を全員揃えてラスボスや裏ボスに挑むと思います(笑)。

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