ローラーブレード履いて会社に行くゲーム?
意味わからんでしょ。でもそれが本当にゲームになっちゃったんです。
『Get To Work』 は「難しいのにハマる」「イライラするけどやめられない」って話題になったインディーアクション。
舞台はオフィス、操作はローラーブレード。風刺効いてるのに笑える、不思議な中毒性を持った作品なんです。
どんなゲーム?

『Get To Work』は、オフィスを舞台にした高難度アクション。
主人公は手も足もローラーブレードをつけていて、常に滑って止まれない状態で進んでいきます。
コントロールはかなりシビアで、転んで落ちて「ふざけんな!」って叫びたくなるけど、乗り越えたときの達成感が半端じゃない。
さらに、このゲームを特別にしているのが ナレーション演出。
人気ストリーマー Connor “CDawgVA” Colquhoun がシリアスかつちょっとおどけた声で語りかけてきて、風刺の効いたゲーム内容をさらに面白くしてくれます。
発売日&対応機種まとめ
- タイトル
- Get To Work
- 発売日
- 2024年12月2日(月) 無料DLC 配信あり
- 対応機種
- PC(Steam)
- ジャンル
- 高難度アクション / インディーアドベンチャー
- 価格
- 1,500円(税込)
- 対応言語
- 日本語(インターフェース・字幕対応) / 英語 ほか
- モード構成
-
- 本編(ナレーション進行)
- 無料DLC「The Doinkler Portfolio」
- 高難度タワー「The Doinkler Special」
- 備考
-
Steam Deck は Playable(文字が小さい箇所有)/体験版なし(購入2時間以内は返金可)
Steam ストアへ
システム要件と遊びやすさ

最低環境はGTX 1650でも動きますが、推奨環境ではRTX 2080クラスが求められるなど、見た目のシンプルさに反して意外と重めです。とはいえ、最近のゲーミングノートなら十分動作するレベルでしょう。
またSteam Deckでは公式に「Playable」認定を受けていて、文字が小さい場面はあるものの、持ち運んで遊ぶには十分快適です。
↓ポータブルゲーミングPCが気になるなら↓
DLCでさらに進化
本編だけでも十分クセになる難易度ですが、2025年7月には無料DLC「The Doinkler Portfolio」が登場して、遊びごたえが大幅にアップしました。

このDLCでは新しく 62ステージ が追加され、失敗してもすぐリスタートできる構成で挑戦しやすくなっています。さらに「The Doinkler Special」と呼ばれるモードは、一発勝負の超高難度タワー。やり直しが効かない分、緊張感と達成感が段違いです。リリース時には500ドルを懸けた配信チャレンジまで開催され、インディーとは思えない盛り上がりを見せました。
評価と反響
Steamのレビューは「非常に好評」
操作はシビアだけど、気づいたら何度もリトライ。CDawgVAの語りが刺さって笑うのに悔しい…。
DLCタワーは一発勝負で緊張感MAX。6時間溶けたけど満足度高い。
難易度に文句を言いつつも楽しんでいる様子が伝わってきて、クセになる人が続出しているのがよくわかります。
💡気になるポイント
遊ぶ前に気になるのはやっぱり「クリア時間」「ステージ数」「PS5で遊べるのか」あたりですよね。

- クリア時間:公式には発表されていませんが、本編は人によっては30分で終わることも。逆にDLCタワーモードを6時間以上やり込むプレイヤーもいて、遊び方次第でかなり差があります。
- ステージ数:本編の正確な数は非公開。ただしDLCで62ステージが追加されたのは確定です。
- PS5対応:残念ながらPS5版は存在せず、遊べるのはPC(Steam)とXbox Series X|Sのみ。
まとめ
『Get To Work』は、笑えるのに腹が立って、でもやめられない不思議なゲームです。シンプルに「難しいアクションをやりたい」人も、ブラックユーモアが効いた風刺を楽しみたい人も、どちらも満足できる一本。ちょっと変わったインディーを探しているなら、ぜひ挑戦してみてください。
↓ユニークなインディーズゲームはこちら↓
コメント