2025年7月15日――
ついに、リアル系戦術FPSの大本命『Ready or Not』がPlayStation 5向けに発売されます。
これまでPC限定で遊ばれてきた本作は、その極端なまでのリアリズムと緊張感で世界中のコアゲーマーたちを虜にしてきました。家庭用ゲーム機で遊べる日を待ち望んでいた方も多いはず。
この記事では、『Ready or Not』がどんなゲームなのか、PS5版ならではの魅力、対応エディション、どんな人におすすめかなどを徹底解説します。

走ったらバレるくらいの緊張感があるFPSって最近見ないよね
こんな方におすすめ!
レインボーシックスやSWAT 4など戦術系FPSが好きな人
緊張感のあるゲームを求めている人
派手な銃撃よりリアルな判断と責任の重さを楽しみたい人
深夜に1人でじっくりプレイしたいタイプのゲーマー
映画『エンド・オブ・ウォッチ』『S.W.A.T.』などが好きな人

リアルなSWAT体験を求めるプレイヤーにとって、コンソール版の登場により手軽にこの本格的なタクティカルFPSを楽しめるようになったのが最大の魅力です。
- 『Ready or Not』とは?
- 『Ready or Not』の取り返しのつかない要素
- 『Ready or Not』の全ミッション一覧と攻略のコツ
- Thank You, Come Again ありがとう、またおいで
- 23 Megabytes a Second 毎秒23メガバイト
- Twisted Nerve 捻れた神経
- The Spider 蜘蛛
- A Lethal Obsession 致命的な執着
- Ides of March 3月のイドゥス
- Sinuous Trail 蛇行する道
- Ends of the Earth 地の果て
- Greased Palms 賄賂の手
- Valley of the Dolls 人形の谷
- Elephant 象
- Neon Tomb ネオンの墓
- Rust Belt 錆びた地帯
- Carriers of the Vine ブドウの運び手
- Hide and Seek かくれんぼ
- Relapse 再発
- Buy Cheap, Buy Twice 安物買いの銭失い
- 全ミッション共通の攻略ポイント
- 指揮官モードとクイックプレイモードの違い
- PS5版の注目ポイント
- 『Ready or Not』の豊富な任務とリアルなシナリオ
- 『Ready or Not』のキャラクター
- 『Ready or Not』のリアル戦術FPSとして最も革新的な点
- 『Ready or Not』の口コミ・評判をチェック!
- 発売日・対応内容
- まとめ
『Ready or Not』とは?

『Ready or Not』は、アイルランドのゲームスタジオVOID Interactiveが開発したリアル系戦術FPS。
これまでPC限定だった本作は、極端なリアリズムと緊張感でコアゲーマーから高い評価を受けています。
治安の悪化したロススエノスの街でプレイヤーはアメリカの警察特殊部隊「SWAT」の一員となり、爆弾テロ、人質救出、銃乱射事件など、凶悪犯罪の現実に即した危険任務に挑みます。
ただのシューティングゲームではなく、「命令無視の容疑者に発砲するか」「市民を誤射してしまったら?」など、道徳と判断がプレイヤーに委ねられる本格派タクティカルシューターです。

高い評価を得ており、発売から半月で200万本を突破しているんです。
『Ready or Not』はどんなゲーム?

『Ready or Not』の特徴は、「即撃ち即死」の派手な戦争ゲームではなく、本物の法執行機関のような慎重な行動と判断力が求められる点です。
- 室内突入前にミラーカメラでドア裏を確認
- フラッシュバンで敵を無力化してから進入
- 容疑者は即射殺せずに制圧&手錠拘束
- 無抵抗の市民や味方への誤射は厳重ペナルティ
つまり、「1発の判断ミス」が任務失敗につながるという、常にピリついた空気感が漂います。
🔗 戦術FPSを本気で楽しむなら、ヘッドセット選びも大事!

『Ready or Not』の緊張感と没入感を最大化するためには、
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『Ready or Not』の取り返しのつかない要素

『Ready or Not』は、リアルなSWAT体験を追求したタクティカルFPSであり、プレイヤーの選択や行動が結果に大きく影響するゲームです。
「取り返しのつかない要素」、つまり一度のミッションやゲームプレイで後戻りできない重大な影響を及ぼす要素がいくつか存在します。


取り返しのつかない要素は、ミッション中の不可逆な失敗、キャンペーンのストーリー分岐、隊員や装備の損失、マルチプレイのチームワイプ、スコアの確定、ランダム要素による予測不能な展開です。これらはゲームのリアリズムと緊張感を高める一方、プレイヤーに高い戦略性と慎重な判断を求めます。
1. ミッション中の不可逆な失敗

『Ready or Not』のミッションは、リアルタイムで進行し、セーブポイントやチェックポイントが存在しません。ミッション中の行動ミスは取り返しがつかず、即座に任務失敗や重大なペナルティにつながります。以下に具体例を挙げます。
- 民間人への誤射
- 民間人と容疑者の判別が難しい状況が多く、誤って民間人を射殺すると即任務失敗となります。
- 例:ショッピングモールでの任務では、民間人がパニックで逃げ惑い、容疑者が民間人に紛れる場合があります。照準を合わせる前に敵か味方か確認する必要がありますが、反応が遅れると逆に攻撃されるリスクも。
- 影響:任務失敗となり、ミッションを最初からやり直す必要があります。スコア(S~Fランク)にも影響し、Sランク取得が難しくなります。

- 人質の死亡
- 人質救出ミッションでは、人質が敵に殺されたり、誤射や爆発に巻き込まれると任務失敗に直結します。
- 例:ホテルでの人質救出では、敵が人質を盾にしたり、時間経過で人質を処刑する場合があります。
- 影響:任務失敗に加え、ストーリー進行に影響を与える場合があります(後述のキャンペーンモード参照)。
- 無許可の交戦
- ルール・オブ・エンゲージメント(ROE)に従い、敵が明確に攻撃を仕掛けるまで射撃が制限されます。許可なく発射するとペナルティを受けます。
- 例:降伏を装う容疑者に不用意に発射すると、減点や任務失敗に。
- 影響:スコア低下や、連続する違反でミッション中断の可能性も。
- 爆弾の爆発
- 爆弾処理ミッションでは、時間内に爆弾を解除できなかったり、誤った操作で起爆すると任務失敗となります。
- 影響:マップ全体が破壊され、ミッションを最初からやり直すことに。
PS5版の特徴:
- DualSenseのハプティックフィードバックが、誤射や爆発の衝撃をリアルに伝えるため、失敗の重みがより感じられます。
- 3Dオーディオにより、敵や民間人の位置を音で判別しやすくなる一方、混乱した状況での誤判断リスクも高まります。
対策:
- ミッション前のブリーフィングで目標とマップを熟読。
- 非殺傷装備(スタンガン、催涙ガス)を活用し、敵を無力化してから確認。
- タブレットでマップを頻繁にチェックし、状況を把握。
2. キャンペーンモードでのストーリー分岐と影響

『Ready or Not』には、シングルプレイヤー向けのキャンペーンモードがあり、ミッションの結果がストーリーや後続のミッションに影響を与える場合があります。これが取り返しのつかない要素として重要です。
- ミッション結果によるストーリー分岐
- 各ミッションの成功/失敗や達成度(例:容疑者の生け捕りか殺害か)が、ストーリーの展開や次のミッションの難易度に影響します。
- 例:麻薬組織の摘発ミッションでリーダーを生け捕りにできなかった場合、後のミッションで情報不足により敵の数が増加する可能性が。
- 影響:ストーリーの結末や報酬(新装備やマップのアンロック)が変化。特定のエンディングや隠しミッションを見逃すリスクがあります。
- 隊員の心理状態
- ミッション中にAI隊員や人質が死亡すると、生存隊員の心理状態(メンタルヘルス)が悪化し、後のミッションでパフォーマンスが低下する場合があります。
- 例:味方の死亡が続くと、AI隊員の反応速度や指示従順性が落ち、ミッション成功率が低下。
- 影響:キャンペーン全体の難易度が上がり、クリアが困難に。心理状態はリセットされず、取り返しがつきません。
- 証拠品の回収漏れ
- ミッションでは、麻薬や書類などの証拠品を回収する目標があります。回収を怠ると、ストーリー進行に必要な情報が得られず、後のミッションで不利になる場合も。
- 影響:特定の任務や報酬がロックされたままになる可能性。
PS5版の特徴:
- キャンペーンモードはPS5向けに最適化され、コントローラーのタッチパッドで隊員指示やマップ確認が直感的。
- ストーリー分岐の詳細はゲーム内で明示されないため、慎重なプレイが求められます。
対策:
- ミッション目標を全て達成する(サブ目標含む)ことを優先。
- 非殺傷装備で容疑者を生け捕りにし、情報収集を最大化。
- 隊員の生存を最優先に、危険なエリアではAIに先行させない。
3. 隊員や装備の損失(シングルプレイ限定)

シングルプレイのキャンペーンモードでは、AI隊員や装備の管理が重要で、損失が取り返しのつかない影響を及ぼす場合があります。
- AI隊員の永久ロス
- ミッション中にAI隊員が死亡すると、キャンペーン内でその隊員は復活しません。新たな隊員を補充できますが、経験値やカスタマイズがリセットされます。
- 例:熟練隊員が死亡すると、後のミッションで指示の精度や戦闘能力が低下。
- 影響:キャンペーン後半の難易度が上昇し、クリアが困難に。
- 装備の制限
- ミッションで使用した装備(特に非殺傷装備や特殊弾)は消費され、補充にリソース(ポイントや資金)が必要です。リソースが枯渇すると、装備不足でミッションに挑むことに。
- 影響:適切な装備がない場合、ミッション成功率が大幅に低下。
PS5版の特徴:
- 装備選択画面はコントローラー操作に最適化され、装備の効果や消費量が視覚的にわかりやすい。
- 隊員管理はタブレットUIで直感的に行えるが、死亡時の通知がリアルタイムで表示され、精神的プレッシャーを感じます。
対策:
- 隊員に安全な役割(後方支援やドア監視)を割り当て、死亡リスクを軽減。
- 装備は必要最低限にし、リソースを節約。
- ミッションの報酬でリソースを積極的に獲得。
4. マルチプレイでの影響

マルチプレイでは、キャンペーンほどの永続的な影響はありませんが、ミッション中の行動がチーム全体に取り返しのつかない結果をもたらします。
- チームワイプ
- 全プレイヤーが死亡するとミッションは即終了し、リトライが必要です。途中セーブがないため、進捗は全て失われます。
- 影響:長時間のミッションで終盤に失敗すると、時間と努力が無駄に。特に高難易度ミッションでは精神的ダメージが大きいです。
- 誤射によるチームキル
- 味方への誤射は即死亡につながり、チームの戦力を削ぎます。故意のチームキルはキックされる可能性も。
- 影響:信頼関係が損なわれ、協力プレイの質が低下。クロスプレイ(PC/PS5/Xbox)では、異なる操作感による誤射リスクも。
PS5版の特徴:
- クロスプレイ対応で、PS5の3Dオーディオとボイスチャットが連携を強化。ただし、通信ラグや操作差が誤射を誘発する場合も。
- DualSenseの振動で味方への誤射時の衝撃が強調され、失敗の重みが実感されます。
対策:
- ボイスチャットで位置や行動を常に共有。
- フレンドとプレイし、信頼できるチームを構築。
- クイックプレイモードでマップを練習し、配置を把握。
5. スコアとランクの不可逆性
各ミッションはスコア(S~Fランク)で評価され、ランクは一度確定すると変更できません。Sランク取得は非常に難しく、以下の要素が取り返しのつかない影響を与えます。
- 減点要素
- 民間人誤射、無許可交戦、証拠品回収漏れ、隊員/人質の死亡は大幅な減点に。
- 例:Sランクには全目標達成、誤射ゼロ、容疑者の生け捕り必須。1つのミスでAランク以下に。
- 影響:高ランクは報酬(装備やカスタマイズオプション)のアンロックに必要。低ランクだと進行が不利に。
- リプレイの必要性
- スコア改善にはミッションを最初からやり直す必要があり、時間と労力がかかります。
- 影響:全ミッションでSランクを目指す場合、繰り返しプレイが必須。
PS5版の特徴:
- スコア画面はPS5のUIで視覚的にわかりやすく、減点理由が詳細に表示。
- コントローラーの操作性向上により、精密な射撃や非殺傷対応がしやすい一方、緊張感からミスも誘発されやすい。
対策:
- 低難易度やクイックプレイで練習し、ミッションの流れを把握。
- 非殺傷装備を優先し、減点リスクを最小化。
- ミッションごとに最適な装備と戦略を事前に計画。
6. ランダム要素による不可逆な展開
ミッションにはランダム要素が多く、同じ戦略が毎回通用しないため、予測不能な失敗が取り返しのつかない結果を招きます。
- 敵や民間人の配置
- 容疑者や民間人の位置、罠(例:ブービートラップ)の設置場所は毎回ランダム。
- 例:前回は安全だった部屋に敵が潜む場合や、閉じていたドアが開いている場合も。
- 影響:事前の計画が崩れ、即死や任務失敗に繋がるリスク。
- AIの反応
- 敵AIは状況に応じて異なる行動(待ち伏せ、逃走、攻撃)を取ります。民間人もパニックや反抗的な反応がランダム。
- 影響:想定外の展開でミッションが失敗し、やり直しが必要に。
PS5版の特徴:
- ランダム要素はPS5の高速ロードでリトライがスムーズ。ただし、繰り返し失敗によるストレスは大きい。
- 3Dオーディオでランダムな敵の足音を捉えやすくなるが、混乱する場面も。
対策:
- 「ウェッジ」(通路を封鎖する装備)で敵の移動を制限し、ランダム要素を軽減。
- 各マップの構造を事前に把握し、柔軟な対応を準備。
- マルチプレイで情報共有し、ランダムな敵の位置を迅速に特定。

取り返しがつかなくなる前に、次のプレイのコツを覚えておきましょう。
- 事前準備:ブリーフィングとマップを熟読し、装備を最適化。非殺傷装備を多めに持つ。
- 慎重な行動:ドアや角の確認を徹底し、3Dオーディオを活用。ウェッジやフラッシュバンでリスクを軽減。
- チーム連携:ソロではAIに明確な指示を、マルチではボイスチャットで連携。
- 練習:クイックプレイモードでマップや敵AIの挙動を学習。
- メンタル管理:失敗はつきものと割り切り、Sランクやストーリー分岐は複数回挑戦で達成。
『Ready or Not』の全ミッション一覧と攻略のコツ

『Ready or Not』全ミッションの名称、概要、目標、難易度、攻略のポイントを簡潔に解説します(1.0アップデート時点)。
ミッションはランダム要素(敵やトラップの配置、ドアの状態など)が強く、柔軟な対応が求められます。
なお、ミッションの順序や詳細はゲーム内の進行やモード(指揮官モードなど)によって異なる場合があります。

コンソール版とPC初期版とでミッション名や構成は一部異なります。各日本語呼称は実際のローカライズでは異なる場合があります

- ランダム性:ミッションは容疑者や民間人の配置、罠の位置などがランダムに変化するため、繰り返しプレイでも異なる展開が楽しめます。
- 目標の多様性:各ミッションには主目標(例:容疑者の逮捕、民間人の救出)とソフト目標があり、Sランク取得には非殺傷武器の使用や誤射の回避が重要です。
- DLCミッション:DLC「Home Invasion」および「Dark Waters」には独自ミッションが含まれます。
Thank You, Come Again ありがとう、またおいで

マップ: 4U Gas Station(4Uガソリンスタンド)
- 概要: ガソリンスタンド。食堂で強盗を働く武装した十代の薬物中毒者を逮捕。武装した容疑者が民間人を人質に。人質の救出、容疑者の逮捕、証拠の回収。
- 主要目標:
- 現場に隠れている未成年者を発見
- 反応しない店舗マネージャーを発見
- サブ目標:
- 行動不能な退役軍人を報告
- 容疑者に殺された退役軍人の民間人を発見
- 難易度: ★★☆☆☆(初心者向け)
- 攻略ポイント: 小規模なマップで入り口が限られる。ミラーカメラで店内の状況を確認し、フラッシュバンで容疑者を無力化。人質がパニックで動く可能性があるので、非殺傷武器(テーザーやビーンバッグショットガン)を活用。Sランクには民間人の誤射を絶対に避ける。
23 Megabytes a Second 毎秒23メガバイト

マップ: San Uriel Condominiums サン・ウリエル・コンドミニアム
- 概要: 違法データセンターでのサーバー押収ミッション。サーバーの確保、容疑者の逮捕、民間人の保護。
- 主要目標:
- 主要容疑者マイケル・ウィリアムズを逮捕
- サブ目標:
- 違法サーバーファームを報告
- 未成年者の禁止画像を報告
- 「Mindjot」に関連する証拠があるコンピューターを発見・報告
- 難易度: ★★★☆☆
- 攻略ポイント: サーバールームは狭く、敵が複数配置。CSガスやスタンバンでエリアを制圧し、サーバー付近の容疑者を優先無力化。証拠の回収にはマップ全体の探索が必要。
Twisted Nerve 捻れた神経

マップ: 213 Park Homes
- 概要: 麻薬密売組織のアジト(住宅)への強制捜査。容疑者の逮捕、麻薬や武器の証拠回収、民間人の安全確保。メタンフェタミン製造住宅の摘発
- 主要目標:
- 購入者を突き止めるため2名の容疑者を拘束
- 2つのクリスタルメス研究所を発見・報告
- サブ目標:
- 隠された金銭を報告
- 住宅内の行動不能な未成年者を報告
- 難易度: ★★★☆☆
- 攻略ポイント: 狭い室内戦闘が中心。トラップ(ブービートラップのドア)に注意。非殺傷武器で容疑者を投降させ、証拠はキッチンや地下室に隠されていることが多い。AI隊員にドアの確保を指示し、背後からの奇襲を防ぐ。
The Spider 蜘蛛

マップ: Brixley Talent Time タレントスクール
- 概要: 爆弾脅威のある地下施設でのミッション。児童ポルノ組織の解体と被害者救出。爆弾の解除、容疑者の逮捕、爆発物の証拠回収。
- 主要目標:
- Brixley Talent Timeの所有者ジョージ・ブリクスリーを逮捕
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: 時間制限があるため、迅速な移動が必要。爆弾の位置はランダムで、解除キットを使用。暗い通路が多く、フラッシュライトやナイトビジョンが有効。容疑者が即座に発砲する可能性が高いので、コーナーチェックを徹底。
A Lethal Obsession 致命的な執着

マップ: Sullivan’s Slope 一軒家(ストーカー事件)
- 概要: 武器密造を行う個人宅への強制捜査。武器の押収、5名の警察官殺害で指名手配中の元USIA分析官を逮捕、民間人の保護。
- 主要目標:
- 武装した危険な主要容疑者ジェラード・スコットを逮捕
- サブ目標:
- 盗まれた連邦文書を報告
- 難易度: ★★★☆☆
- 攻略ポイント: 家屋は狭く、ブービートラップや隠し部屋が多い。ウェッジでドアを封鎖し、探索範囲を限定。民間人が容疑者と混在するため、誤射に注意。
Ides of March 3月のイドゥス

マップ: Brisa Cove (ブリサ・コーブ)
- 概要: 犯罪組織の倉庫での大規模な強制捜査。地元テロリストグループが政治家暗殺を阻止。容疑者の逮捕、違法品の押収、民間人の保護。
- 主要目標:
- キングルームでライフルを発見
- クイーンルームでマークスマンライフルを発見
- 現場で3名の容疑者を逮捕
- 音楽プロデューサーのローリーを発見
- 退役海軍士官のセイラーを発見
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: 広大なマップで敵の数が多い。長距離武器(AR-15など)と投擲武器を活用。コンテナや障害物を利用し、遮蔽物を意識した進行が重要。
Sinuous Trail 蛇行する道

マップ: Mindjot Data Center データセンター
- 概要: 地下トンネル網での人身売買組織の摘発。人質の救出、容疑者の逮捕、証拠の回収。
- 主要目標:
- 現場のすべての関係者を逮捕または拘束
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: 暗いトンネルで視界が悪いため、ナイトビジョン必須。敵が待ち伏せする可能性が高く、ミラーカメラで角を確認。人質の保護が最優先。
Ends of the Earth 地の果て

マップ: Kawayu Beach 海辺のモーテル
- 概要: リゾート施設での銃乱射事件。武器の不法配布・改造を行う海岸沿いの住宅を襲撃。民間人の保護、容疑者の無力化。
- 主要目標:
- 自家製武器改造に使用される武器製造所を特定
- サブ目標:
- 金銭の入った袋を報告
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: オープンエリアが多く、敵の射線が通りやすい。フラッシュバンで敵を混乱させ、迅速に民間人を避難させる。Sランクには民間人の全生存が必須。
Greased Palms 賄賂の手

マップ: Los Sueños Postal Service 郵便局
- 概要: 汚職警官が関与する港湾施設でのミッション。違法武器輸入をめぐる銃撃戦に対応。容疑者の逮捕、証拠の回収、民間人の保護。
- 主要目標:
- 主要容疑者FISAエージェント・ジャック・アダムスを逮捕
- 郵便局員マリア・ロペスを逮捕
- 捜査に協力できる民間人ユージーン・ゴメスを発見
- 郵便施設内のFISAオフィスを発見
- サブ目標:
- 武器出荷を確保
- 容疑者の射手を報告
- 難易度: ★★★☆☆
- 攻略ポイント: コンテナや倉庫内での戦闘。敵が訓練された警官である場合があり、反応が速い。非殺傷武器で投降を誘導し、証拠を見逃さないよう注意。
Valley of the Dolls 人形の谷

マップ: Voll Health House 人形の谷
- 概要: 高級住宅での麻薬パーティー摘発。容疑者の逮捕、麻薬の押収、民間人の保護。
- 主要目標:
- 主要容疑者エイモス・ボルを逮捕
- エイモス・ボルのラップトップとハードドライブを発見・押収
- サブ目標:
- 地下室の未成年者の禁止画像を報告
- 最上階ベッドの禁止ビデオテープを報告
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: 豪華な家屋は部屋が多く、証拠が分散。パーティー参加者が民間人と容疑者で混在するため、誤射リスクが高い。CSガスでエリアを制圧。
Elephant 象

マップ: Watt Community College 大学キャンパス
- 概要: 大学で銃乱射事件を起こした4名の大学生を制圧。民間人の保護、容疑者の無力化。
- 主要目標:
- 11分以内に爆弾を解除
- 難易度: ★★★★★
- 攻略ポイント: 民間人の数が多く、混乱状態。迅速な行動が必要だが、誤射は絶対NG。フラッシュバンやスタンバンで敵を無力化し、教室を一つずつクリア。
Neon Tomb ネオンの墓

マップ: Neon Nightclub ナイトクラブ
- 概要: ナイトクラブでの「ザ・ハンド」による銃乱射事件を終わらせる。容疑者の逮捕、違法品の押収、民間人の保護。
- 主要目標:
- テロリストグループ「ザ・ハンド」のリーダー、カダマを捕獲
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: 暗い照明と騒音で視界・聴覚が制限される。ナイトビジョンとCSガスを活用。民間人が踊り場やVIPルームにいるため、慎重な識別が必要。
Rust Belt 錆びた地帯

マップ: Costa Vino Border Reserve 国境検問所
- 概要: 廃工場での麻薬製造所摘発。ロス・ロコスのメンバーがティファナへ逃亡するのを阻止。容疑者の逮捕、証拠の回収。
- 主要目標:
- 現場のすべての個人を逮捕または無力化
- 非武装の個人を拘束
- サブ目標:
- 人身売買に使用されるアクセストンネル・バージを報告
- 牧場の家で没収されたパスポートを報告
- 難易度: ★★★☆☆
- 攻略ポイント: 広いマップだが、遮蔽物が多い。敵が隠れている可能性が高く、ミラーカメラで確認。証拠は化学物質や書類として散在。
Carriers of the Vine ブドウの運び手

マップ: Cherryesa Farm ワイン農園
- 概要: ワイナリーで自警行為を行う新興宗教カルト組織の摘発。容疑者の逮捕、証拠の回収、民間人の保護。
- 主要目標:
- 主要容疑者イレイン・ラスキンを逮捕
- 容疑者イブ・ネイダーを逮捕
- サブ目標:
- 陰謀の証拠を報告
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: 地下室やワインセラーが戦闘の中心。敵が宗教的信念で抵抗する可能性が高い。非殺傷武器で投降を誘導。
Hide and Seek かくれんぼ

マップ: Port Hokan 港湾倉庫
- 概要: 倉庫での人質救出ミッション。LSPD、FISA、ATFによる大規模武器流通作戦の解体。人質の救出、容疑者の逮捕。
- 主要目標:
- スパイダーマークの付いたオレンジのコンテナに隠された違法火器キャッシュを発見
- サブ目標:
- 行方不明者を報告
- スパイダーマークの付いたオレンジのコンテナ内の個人を発見し、コンテナドアを閉めて民間人を保護
- 倉庫オークションルームでラップトップを発見
- スパイダーマークの付いたオレンジのコンテナ内の薬物を発見
- 難易度: ★★★★☆
- 攻略ポイント: 人質が複数箇所に分散。敵が人質を盾にする場合があるため、精密射撃やスタンバンが必要。マップの構造を覚えると効率的。
Relapse 再発

マップ: Coastal Grove Medical Center 病院(精神科病棟)
- 概要: 病院での立てこもり事件。「ザ・ハンド」のリーダー奪還任務を阻止。人質の救出、容疑者の逮捕、民間人の保護。
- 主要目標:
- テロリストグループ「ザ・ハンド」のリーダー、ザヒル・アサドゥッラーを捕獲
- 時間切れ前に現場の爆弾を解除
- 難易度: ★★★★★
- 攻略ポイント: 狭い廊下と多数の民間人(患者やスタッフ)が難易度を上げる。非殺傷武器で誤射を防ぎ、ドアのトラップに注意。
Buy Cheap, Buy Twice 安物買いの銭失い

マップ: Caesar’s Car Dealership 自動車ディーラー
- 概要: 低所得者住宅での麻薬取引摘発。ノースヒルズの人身売買交換地点を襲撃。容疑者の逮捕、証拠の回収、民間人の保護。
- 主要目標:
- 会議室で拘束され死亡しているブライアン警官を発見
- 難易度: ★★★☆☆
- 攻略ポイント: 狭いアパートで戦闘が密集。民間人が多く、誤射リスクが高い。証拠は隠し部屋や家具内に。
全ミッション共通の攻略ポイント
- 装備選択: 非殺傷武器(ペッパースプレー、テーザー、ビーンバッグショットガン)を優先し、Sランクを目指す。フラッシュバンやCSガスで敵を無力化。
- AI隊員の指揮: ドアの確保やエリアのクリアをAIに指示。ソロプレイではAIの装備も非殺傷に統一。
- ランダム要素: 敵やトラップの配置は毎回変化。マップを繰り返しプレイして構造を覚える。
- ソフト目標: 非殺傷武器の使用、誤射ゼロ、全員生存がSランクの鍵。タブレットで目標を確認。
- PS5版特有: DualSenseの振動やアダプティブトリガーで戦術的なフィードバックが強化。クロスプレイで他プラットフォームのプレイヤーと協力可能。
- Sランク条件: 任務目標(逮捕、証拠回収)+ソフト目標(誤射ゼロ、非殺傷使用、全員生存)達成。
指揮官モードとクイックプレイモードの違い

項目 | 指揮官モード | クイックプレイモード |
---|---|---|
ストーリー | あり(キャンペーン形式) | ほぼなし(単発ミッション) |
ミッション進行 | 固定順序、アンロック必要 | ランダム選択、自由にプレイ |
難易度/目標 | 厳格(Sランク狙い向き) | カジュアル(目標達成は柔軟) |
リプレイ性 | ストーリー重視、変化は控えめ | ランダム性高く、毎回異なる |
プレイ時間 | 長時間の没入型プレイ向き | 短時間や即興プレイ向き |
マルチプレイ | 可能だが戦術重視 | 気軽な協力プレイに最適 |
1. 指揮官モード (Commander Mode)
ストーリーと戦術に浸りたいプレイヤーや、シングルプレイでじっくり遊びたい人に最適。
- 概要: ストーリー重視のシングルプレイまたは協力プレイ向けモード。キャンペーン形式で進行し、18ミッションを特定の順序でプレイ。
- 特徴:
- ストーリー性: ミッション間にストーリーや背景説明があり、没入感が高い。タブレットで事件の詳細を確認可能。
- 進行: ミッションは固定順序でアンロックされ、前のミッションのクリアが必要。
- 難易度: 目標達成(容疑者逮捕、民間人救出、証拠収集など)が厳格で、Sランク取得には非殺傷武器の使用や誤射回避が重要。
- 戦略性: 事前計画(装備選択、チーム指示)が重要。ミッション失敗で最初からやり直し。
- リプレイ性: ランダム要素(敵や民間人の配置)はあるが、ストーリー重視のため展開はある程度予測可能。
- プレイスタイル: 戦術的な判断とリアルなSWAT体験を求めるプレイヤー向け。
2. クイックプレイモード (Quick Play Mode)
気軽にアクションを楽しみたい、またはフレンドと即座にマルチプレイしたい人に最適。
- 概要: 即座にミッションに飛び込むカジュアルなモード。シングルプレイまたはマルチプレイでランダムなミッションをプレイ。
- 特徴:
- ストーリー性: ストーリーや背景は最小限。ミッション単体で楽しむ形式。
- 進行: ミッションはランダム選択可能で、アンロックの必要なし。全18ミッションから自由に選べる。
- 難易度: 目標は指揮官モードと同じだが、カジュアルなプレイが可能。スコアやランクを気にせず楽しめる。
- 戦略性: 事前計画は可能だが、即興での対応が求められる場合が多い。
- リプレイ性: 敵や民間人の配置、罠の位置が毎回大きく変化し、繰り返しプレイでも新鮮。
- マルチプレイ向き: フレンドやランダムプレイヤーと気軽に協力プレイ可能。
- プレイスタイル: 短時間でアクションを楽しみたい、またはマルチプレイで気軽に遊びたいプレイヤー向け。
PS5版の注目ポイント

✅ 日本語字幕・UI完全対応・コンソール最適化
重要な命令や通信もすべて日本語で表示され、日本語UI・字幕が標準搭載で、初心者にも分かりやすいです。
60fps/4K対応で、滑らかで高精細なグラフィックなのもGOOD。
武器の反動や環境の緊張感が強化。 コンソール向けに最適化されたUI(タブレット操作、装備選択がコントローラーに適応)。
✅ DualSenseフル対応
DualSenseコントローラーのアダプティブトリガーとハプティックフィードバックに対応。
突入時の緊張、射撃の重み、ドア破壊の振動など、コントローラーの感触で没入感倍増。
PS5版の登場により、コントローラーでの没入感やクロスプレイでさらに幅広いプレイヤーが楽しめるようになりました。
アダプティブトリガーで武器ごとの反動や感触がリアルに再現されていますので、 ハプティックフィードバックでドア破壊や爆発の振動が体感可能です。
✅ オフラインソロ/オンラインCo-op対応
AIチームを指揮してのソロ任務、または最大5人でのマルチプレイ作戦も可能。
PC、PS5、Xbox Series X|S間で最大5人のマルチプレイが楽しめますので、友達とSWAT部隊を組むもよし、1人で静かに楽しむもよし。
ミッション前のブリーフィング、入念な装備カスタマイズ、突入ルートの決定など、計画段階と連携がクリアの鍵です。AI隊員を指揮してソロでもじっくり遊べます。
✅ 無料アップデート「Stories from Los Sueños」

PS5版『Ready or Not』では、アメリカの架空都市「ロススエノス」を舞台に、SWAT隊員として多種多様な高リスク任務に挑みます。
発売と同時に新武器(M4A1、P90など)、改良マップ(例:再設計されたクラブマップ)、新ミッションを追加しています。
発売時点で18のシングルプレイヤーミッションが用意され、2025年7月の無料アップデート「Stories from Los Sueños」によりさらに3つの新ミッションが追加されました。
プレイヤーの体力は低く、1~2発で倒れるため、カジュアルなFPSとは異なり慎重さが求められます。初心者向けチュートリアルはありますが、学習コストは高めです。

プレイヤーの体力は低く、1~2発で倒れるため、カジュアルなFPSとは異なり慎重さが求められます。初心者向けチュートリアルはありますが、学習コストは高めです。
PS5版では以下のDLCも利用可能

- Home Invasion: ハリケーン後の家宅侵入事件
- Dark Waters: 水辺での特殊作戦
- DLC 3: 2026年リリース予定
PS5版とPC版の共通点
PS5版: 18ミッションすべてがPC版と同一のマップ、目標、ランダム要素(敵・トラップ配置)を持つ。ゲームプレイのコア(非殺傷武器の使用、Sランク条件、AI隊員の挙動)は変更なし。
PC版: ベースとなるバージョン。PS5版はこれを忠実に移植しており、ミッションのストーリーや構造に違いはない。
比較ポイント: ミッション自体の内容や難易度は両者で同一。Sランク条件(非殺傷使用、誤射ゼロ、全員生存)も共通。
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『Ready or Not』の豊富な任務とリアルなシナリオ

PS5版にも、以下のような多彩なミッションが搭載されています。
任務タイプ | 内容 |
---|---|
人質救出 | 武装犯に囚われた民間人を確保・脱出 |
爆弾解除 | 制限時間内に爆弾を探し、安全に解除 |
銃乱射対応 | アクティブシューターの鎮圧と市民の保護 |
ギャング制圧 | 麻薬カルテルや過激派グループとの交戦 |
強制捜査 | 証拠押収と容疑者の拘束 |
すべての任務には逮捕優先・慎重行動・合法的な対応が求められ、まさに“SWATロールプレイ”の真骨頂を味わえます。

制圧=命を守ることであるのが面白いです。
犯人を生きたまま捕らえることが高得点につながり、証拠の回収や民間人の安全確保も重視されます。発砲のタイミングや行動には厳格な減点方式が設けられ、リアルな現場同様、適切な判断力とシビアなプレイが問われます
豊富な任務

- 人質救出(Hostage Rescue)
- 武装した犯人に占拠された建物で、民間人を安全に救出します。
- 例:廃墟と化したホテルや学校でのミッション。犯人が人質を盾にしたり、隠れた場所から奇襲を仕掛けてきます。
- プレイヤーはフラッシュバン、催涙ガス、ドア破壊用のショットガンなどを活用し、慎重に進む必要があります。民間人への誤射は即任務失敗となり、緊張感が極めて高いです。
- PS5のDualSenseコントローラーでは、ドアを蹴破る際の振動や武器の発射感がリアルに伝わります。
- 爆弾処理(Bomb Defusal)
- テロリストが仕掛けた爆発物の解除を目指します。時間制限や敵の襲撃がプレッシャーを与えます。
- 例:地下鉄駅や倉庫での任務。爆弾の設置場所はランダムで、敵が複数方向から攻撃してきます。
- 爆弾解除には専用のツールが必要で、チームメイトとの連携が不可欠。ソロプレイではAI部隊に指示を出し、援護や解除を分担します。
- 容疑者制圧(Active Shooter / Suspect Arrest)
- 危険な容疑者を殺傷または非殺傷で確保します。
- 例:ショッピングモールや豪邸での任務。容疑者が降伏を装い、突然攻撃してくる場合も。
- 非殺傷装備(スタンガン、ペッパースプレー、ビーンバッグ弾)を使用すればボーナスポイントを獲得できますが、状況判断を誤ると即座に反撃されます。
- プレイヤーは「投降しろ!」と叫ぶボイスコマンド(コントローラーのマイク対応)で容疑者を威圧できます。
- 違法活動の摘発(Raid)
- 麻薬取引、人身売買、違法武器の密売現場に突入し、証拠確保と敵の制圧を行います。
- 例:スラム街のアパートや高級クラブでのミッション。証拠品(書類や麻薬)の回収が任務成功の鍵です。
- 民間人と犯人の判別が難しく、誤った行動はペナルティに。リアルな環境音やPS5の3Dオーディオが、敵の足音や叫び声をリアルに伝えます。
- 特殊任務
- アップデートで追加されたミッションには、カルト集団の拠点襲撃や、暴動鎮圧など、より複雑なシナリオが含まれます。
- 例:放棄された病院でのカルト教団との戦闘。暗闇や狭い通路での戦闘は、PS5の光表現やコントローラーの振動で臨場感が倍増します。

任務の特徴:
- 各ミッションは5~20分程度で、難易度は高め。敵AIは予測不能で、待ち伏せや包囲を仕掛けてきます。
- ミッション前のブリーフィングで作戦や装備を選択。PS5版はコントローラー操作に最適化され、装備選択がスムーズです。
- スコア評価(S~Fランク)があり、誤射やチームメイトの負傷で減点。完璧なクリアを目指すには複数回挑戦が必要です。
発売時には18のシングルプレイヤーミッションが用意され、無料アップデート「Stories from Los Sueños」でさらに3つの新ミッションが追加されました。マルチプレイでは最大5人で協力し、ミッションごとに異なる戦略を楽しめます。各任務はランダム要素(敵の位置や民間人の反応)が含まれており、リプレイ性が高いです。
リアルなシナリオ

『Ready or Not』のシナリオは、実際の警察特殊部隊の訓練や作戦を参考に設計されており、極めて現実的です。
事件現場は毎回異なるレイアウトや状況が用意され、犯人や民間人のAIも複雑。
ランダムな行動や予測不能な展開によって、繰り返し遊ぶほど腕が試されます。
社会問題を反映した設定
- ロススエノスは、貧困、麻薬問題、犯罪組織、テロが蔓延する都市として描かれます。
- 例:スラム街での麻薬密売摘発や、高級住宅地での人身売買組織の壊滅。ミッション背景には、経済格差や社会不安が反映され、ストーリーに深みを与えます。
- アップデートの「Stories from Los Sueños」では、カルト教団や過激派の物語が追加され、現代の社会問題をさらに掘り下げます。
道徳的ジレンマと判断力
- 民間人と犯人の区別が難しく、見た目や行動で判断する必要があります。例:民間人がパニックで逃げたり、犯人が降伏を装う場合も。
- 誤射は即任務失敗に繋がり、プレイヤーの倫理的判断が試されます。
- 例:学校での人質救出では、犯人が学生の服を着て紛れ込む場合があり、慎重な観察が必要です。
- PS5版では、コントローラーのマイクで「ハンズアップ!」などの指示を叫ぶと、AIが反応する没入感ある機能も。
リアルな環境デザイン
- マップは細部まで作り込まれ、散乱したゴミ、血痕、壊れた家具などがリアリティを高めます。
- 例:廃墟の病院では、薄暗い廊下や壊れた医療機器が不気味な雰囲気を演出。PS5のレイトレーシングで、光と影の表現が鮮やかです。
- ドアや窓は破壊可能で、戦術的な選択肢が増えます。例:ドアを爆破するか、静かに開けるかで展開が変化。
- 3Dオーディオにより、敵の足音や民間人の叫び声が方向性を持って聞こえ、PS5の没入感が際立ちます。
高度なAIの挙動
- 敵AIは単純なパターン行動ではなく、状況に応じて動きます。例:プレイヤーの足音を聞いて隠れたり、仲間を呼んで反撃。
- 民間人AIもリアルで、パニックで逃げたり、指示に従わない場合も。時には民間人が武器を手に抵抗し、判断をさらに難しくします。
- ソロプレイではAI部隊を指揮可能。PS5版では、コントローラーのタッチパッドで簡単に指示(「ドアを開け」「エリアを確保」など)が出せます。
戦術的リアリズム
- 実際のSWAT装備(ボディアーマー、ナイトビジョン、C2爆薬)を再現。武器は弾道計算が精密で、壁の貫通や跳弾も考慮されます。
- 例:薄い壁なら弾が貫通し、誤って民間人を傷つけるリスクが。
- 非殺傷装備(スタンガン、催涙ガス、ゴム弾)が豊富で、状況に応じた選択が求められます。
- PS5のDualSenseのアダプティブトリガーで、武器ごとの反動や引き金の重さが異なり、射撃のリアル感が増します。
『Ready or Not』のキャラクター

プレイヤーは架空の都市「ロススエノス市」のロススエノス市警(LSPD)所属のSWATチーム「D Platoon」の指揮官である「デビッド・“ジャッジ”・ボーモント(David ‘Judge’ Beaumont)」として活動します。
プレイヤーである「ジャッジ」を中心に、AI隊員、容疑者、民間人で構成されます。

個々のキャラクターに焦点を当てた詳細な設定や名前付きのキャラクターはゲーム内では強調されていません。個々のキャラクターデザインよりも装備や戦術のリアリズムが強調されています。
プレイヤーキャラクター:デビッド・“ジャッジ”・ボーモント

役割: プレイヤーはSWATチーム「D Platoon」のリーダーである「ジャッジ」として任務を遂行します。彼はストーリー上での主人公であり、ミッションの指揮を執る中心人物です。名前以外の詳細なバックストーリーはゲーム内であまり語られませんが、ロススエノスの犯罪増加に対処するために派遣されるエリート隊員として描かれています。
特徴:
プレイヤーはジャッジの視点でゲームを進行し、装備や戦術を自由にカスタマイズ可能。
武器選択(ライフル、サブマシンガン、ショットガン、ハンドガンなど)や装備(防弾ベスト、フラッシュバン、スタンガンなど)を細かく調整し、ミッションに適した戦略を構築。
ゲーム内のHUDは最小限で、リアルなSWAT体験を強調。たとえば、残弾数はマガジンを目視で確認する動作が必要です。
プレイヤーはミッション前に以下のようなカスタマイズを行います

- 武器: M4A1、MP5、ショットガン(590Mなど)、ハンドガン(MK-Vピストルなど)。
- 装備: フラッシュバン、スタンガン、ドアウェッジ、防弾シールドなど。
- アーマー: 軽量ベストから重装甲まで、ミッションの危険度に応じて選択。
↓なんと人気のジャッジの抱き枕があるそうです(笑)

AI隊員(NPCチームメイト)

役割: プレイヤーは最大4人のAI制御のSWAT隊員を指揮します。これらの隊員には個別の名前や詳細な背景設定はなく、「隊員」として総称されます。シングルプレイでは、彼らに細かい命令(ドアの突破方法、部屋のクリアリング、非致死武器の使用など)を出すことが可能です。
特徴:
AI隊員はリアルな行動パターンを持ち、プレイヤーの指示に基づいて動きます。たとえば、ドアを蹴破る、フラッシュバンを投げる、容疑者を拘束するなどの行動を指示可能。
隊員の装備はプレイヤーがカスタマイズでき、ミッションに応じて武器や装備を調整。
ミッション中の隊員の死は精神的な影響を及ぼし、ゲームのスコアや進行に影響を与えるため、慎重な指揮が求められます。
敵キャラクター(容疑者)
役割: 敵はロススエノス市で活動する犯罪者やテロリストで、ミッションごとに異なる背景や装備を持っています。たとえば、麻薬カルテル「Los Locos Del Pacificos」や過激派、武装した立てこもり犯などが登場します。
特徴:
容疑者の行動は多様で、死んだふりをしたり、降伏を装って武器を取り出したり、民間人を盾に使うことがあります。
装備はナイフや古いハンドガンから、ボディアーマーや自動小銃まで幅広く、プレイヤーは状況に応じた対応を迫られます。
ゲームのルール上、容疑者を生け捕りにすると高評価を得られるため、殺傷よりも逮捕を優先する戦略が推奨されます。
民間人(NPC)


役割: ミッションには民間人が登場し、人質や無関係な市民として存在します。彼らの安全確保がミッションの成功に直結します。
特徴:
民間人は多様な行動を示し、指示に従わない、逃げ出す、写真を撮ろうとして武器と誤認される行動を取ることがあります。(言うことを聞け~(笑))
非致死装備(スタンガン、ペッパースプレーなど)を使用することで、従順にする戦略が有効。
誤射や無許可の交戦は大幅な減点対象となり、リアルな法執行の倫理を反映しています。
『Ready or Not』のリアル戦術FPSとして最も革新的な点

『Ready or Not』のリアル戦術FPSとして最も革新的な点は、「警察特殊部隊(SWAT)らしさ」に徹底的にこだわった現場主義のリアリズムと、それを支える独自のシステムです。
撃ち合い中心ではなく「制圧中心」のゲームデザイン

プレイヤーは敵を倒すことではなく、できるだけ「生け捕りにして逮捕」することが重要で、無謀な撃ち合いは即座に失敗やペナルティにつながります。
命を守るための慎重な判断や手順をリアルに体験できるため、“戦争”ではなく“警察行動(法執行)”としての臨場感が他作品よりも圧倒的に高く、これはSWATシリーズ以来ほぼ唯一無二と評価されています。
モジュラーな装備・命令・操作の細かさ
武器や防具選択、装備品の細やかなカスタマイズ、遮蔽物越しのリーン(身を乗り出す)やドア操作など「手順や戦術選択が直接ゲーム進行に連動」し、例えば「ドアをそっと開けて閃光弾、一斉に突入」といった一連の流れまでワンコマンド化ができます。
リアリズムを徹底した装備・状況・AI表現
銃の操作感、装甲ベストの弾道・形状へのリアルな判定、弾の種類ごとの挙動、防犯カメラやライト、マガジンを抜いて実際に弾数を目視確認する(HUDで出ない)など「現実的で地味な作業・手順」が忠実に組み込まれています。
緻密かつ柔軟なチームAI指揮とコマンド
NPC隊員への指示がきわめて多彩かつ論理的に設計されており、「複数部屋同時制圧」や「制圧ごとに異なる行動」などの高度な命令を現場で即座に下せます。
小隊運用の「一人称RTS的」遊びができるFPSとしても特異です。
緊迫した現場そのものの空気感とスリル
派手なエフェクトやHUD表示は極力排除され、“目の前の一瞬が生死を分ける”絶望的な静けさ、理不尽さ、情報不足の不安、警戒と緊張感が全編を通じて続く作りは他に類を見ません。
こうした「警察による強行突入・制圧作戦」を、現実準拠の手順と判断力・緊張感で再現した点こそ、Ready or Notがリアル系戦術FPSとして最も革新的なポイントです。
銃撃戦の迫力やAIの賢さだけでなく、「命の価値」「現場で求められる慎重な思考と一瞬の決断」を真剣に疑似体験できる稀有な作品です。
『Ready or Not』の口コミ・評判をチェック!

X(旧Twitter)上の口コミ・評判 2025年7月時点

リアルなSWAT体験
「PS5版『Ready or Not』、ガチでリアル!SWATの緊張感がハンパない。ドアの開け方や敵の動きが本物みたい!」(@TacticalFanJP)
DualSenseの没入感
「DualSenseのトリガーがやばい!銃ごとに反動が違うし、爆発の振動もリアル。PS5でやる価値あり!」(@GamerKenta)
クロスプレイの楽しさ
「PCの友達とクロスプレイでCo-op!5人で連携してSランク取れた時はマジで叫んだ!最高のチーム戦!」(@FPSMasterX)
グラフィックの美しさ
「PS5の4Kでマップが美しすぎる!廃墟のディテールや光の表現がすごい。雰囲気だけで引き込まれる」(@PlayStationNinja)
ミッションのバラエティ
「人質救出、爆弾処理、麻薬摘発…ミッションの種類が豊富で飽きない!毎回新しい戦略を考えられる」(@GameOtaku22)
AIの賢さ
「ソロでもAI隊員が優秀すぎ!指示通りに動いてくれるから、シングルプレイでもストレスなく楽しめる」(@SWATPlayerJP)
協力プレイのスリル
「友達とマルチプレイしたら爆笑と緊張の連続!ドア裏の敵に全員やられた時は声出して笑った」(@CoopGamerZ)
戦術の自由度
「装備カスタマイズが細かくて最高!非殺傷でクリアするもよし、ガッツリ火力でいくもよし。自分好みのプレイスタイル!」(@TacticoolVibes)
サウンドデザイン
「3Dオーディオが神!敵の足音や銃声の方向がリアルに聞こえて、PS5のヘッドセットで没入感MAX」(@AudioGeekJP)
リプレイ性の高さ
「ランダム要素のおかげで何度でも新鮮!Sランク狙いで何回も挑戦してるけど、全然飽きない!」(@HardcoreGamerX)
PS5版は発売直後から高評価(Metacriticで4.6/5、13,000件)で、Xでも戦術性やDualSense対応、クロスプレイが特に称賛されています。
PS5版『Ready or Not』が好評な理由
- リアルなSWAT体験
本作はアメリカの警察特殊部隊「SWAT」の任務をリアルに再現しており、緊張感あふれる戦術的なゲームプレイが魅力です。ドアの開閉や弾丸の貫通、装備のカスタマイズなど、細部までこだわったリアルさがプレイヤーを引き込みます。 - 高い没入感とPS5向け最適化
PS5のDualSenseコントローラーのアダプティブトリガーや振動機能を活用し、武器の感触や現場の緊張感をよりリアルに体感できます。操作性やUIもコンソール向けに最適化されており、快適なプレイが可能です。 - クロスプレイ対応のマルチプレイ
PS5、Xbox Series X|S、PC間でのクロスプレイに対応しており、友達と協力して戦略的なミッションに挑戦できます。最大5人での協力プレイは、連携の楽しさを倍増させます。 - 多様なミッションと戦略性
人質救出や爆弾処理など、現実の犯罪シナリオに基づく多様なミッションが用意されています。事前の戦略立案や状況判断が重要で、単なるシューティングゲームとは異なる奥深さが評価されています。 - 高い評価と売上実績
発売からわずか半月でコンソール版の売上が200万本を突破し、PS5版は約13,000件のレビューで平均4.6/5の高評価を得ています。リアルなゲームデザインと緊張感が多くのプレイヤーに支持されています。 - 日本語対応によるアクセシビリティ
PC版で好評だった日本語対応がPS5版でも継続され、国内プレイヤーにとって遊びやすい環境が整っています。

これらの要素が組み合わさり、PS5版『Ready or Not』はリアル志向のFPSファンや戦術ゲーム愛好者から高い支持を得ています。
発売日・対応内容

- 発売日:2025年7月15日(火)
- 対応機種:PS5、Xbox Series X|S(ダウンロードのみ)
- 開発元:VOID Interactive
- ジャンル:タクティカルシューター / シミュレーションFPS
- 対象年齢:CERO Z(18歳以上)
PC版で培ったリアリズムはそのままに、PS5向けの操作・UI最適化や日本語対応も完備。DualSenseのアダプティブトリガーや振動にも対応し、より“現場の緊張感”を肌で感じられる仕上がりとなっています。
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まとめ

家庭用機でついに解禁された、真の戦術FPS
『Ready or Not』は、従来のFPSにはない命を扱う重みをリアルに体験できる、唯一無二のゲームです。
そのストイックさは人を選びますが、ハマった人には一生モノの“SWATシミュレーター”になります。
PS5版の登場により、より多くのプレイヤーが“本格戦術FPSの最高峰”のリアリズムと達成感を味わえるようになりました。
あなたもこの7月、リアルな戦術と覚悟の先にある戦場へ、踏み出してみませんか?
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