任天堂Switchで発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(ティアキン)が空前の大ヒット作品として有名です。
そこで今回、ゼルダの伝説ティアキンをこれからやろうか迷っている方に、ティアキンの魅力はもちろん、ゲーム後の感想や「こうしておいたほうがいいよ」というアドバイスもお伝えします。
ネタバレにならないように極力、ゲームの核心にせまる部分は伏せておきました。Switchを買ってやってみようかな、ティアキンはどんなゲームかな?という方におすすめの記事です。
こんな方におすすめの記事です!
ゼルダの伝説ティアキンがどれだけ面白いのか知りたい!
任天堂Switchを買ってまでやるほどなのか確かめたい!
ゼルダの伝説の楽しみ方を教えて!
ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムは至高の作品
任天堂より5月12日に発売されたアクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)』は2023年5月12日の発売から3日間で、世界累計1000万本、国内224万本という販売本数を達成しています。
プレイ人数:1人
ジャンル:アクションアドベンチャー
SNSでは次のようなコメントが多いようです。
「史上最高のオープンワールドゲーム!」
「ゼルダの伝説ティアキンは完璧な続編!」
「ティアキンはNintendo Switchハードで最高のゲーム!」
こういうコメントってだいたいちょっと盛ってるところがあると思うのですが、ティアキンを実際やってみるとかなり同じ感想になります。
オープンワールドゲーム史上No.1のフィールドの広さ
遊び要素が無限で限りない世界観に没頭出来ます。
プレイヤーの思うがままに世界を冒険することができて、周囲からの大きすぎる期待を軽々と越えていますね。
売れ筋商品の大半はクリアしている人でも、歴史上No.1のフィールドの広さを感じることができるでしょう。
フィールドが広いとゲームの作業感が多くなりがちな作品もありますが、そういうことはあまり感じませんでした。
Nintendo Switchのソフトなのに、容量の物足りなさなど感じさせないのも楽しい要素です。
100時間以上遊べる探索ボリューム
半年以上は余裕で遊べるほどのボリュームがあり、地上の他に空中も地底もあるので、プレイヤーを飽きさせません。
ハイラルの大地に空、地底、洞窟が追加されて、探索の幅が半端なく増えました。
しかも探索でやることが大変多く、最後まで飽きずに楽しめました。
ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムのプレイ後の感想
ゼルダの伝説ティアキンは期待以上の面白さでした。
クリアだけが目的ではなく、寄り道して楽しむというのが個人的にはハマりました。
まだ行っていない祠やダンジョンを遊んでいます。
前作の比較をしながら感想を述べていきます。
前作ブレワイをプレイしてからが断然おすすめ
ティアキンはゼルダの伝説の前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(ブレワイ)をプレイしているという前提の作りでしたので、前作のブレワイをプレイせずに本作のティアキンをプレイしたら、おそらくすんなり理解できないという不満が湧いてくると思います。
前作よりボリュームアップしているというのが感想です。
「ブレワイ」と「ティアキン」は違うゲームとはっきり言えます。
なのでもちろんブレワイの知識やプレイ経験が無くても十分に楽しめる内容なのですが、前作のブレワイをプレイしてからティアキンを遊んだ身としては、ブレワイをやっておいたほうがいいと思います。
ストーリーやキャラクターを把握しやすい
ティアキンには、前作ブレワイに登場した一部キャラが再登場するので、馴染みのキャラが成長した姿を見られるのも乙です。
愛着のあったキャラはとくに感動します。
フィールドの探索が楽しい
フィールド探索がとにかく楽しく、ちょうどうれしい場所に何らかの発見があるんです。
寄り道するのがとにかく楽しく、祠だけでなく、洞窟、魔物、宝箱、などなど。
なので、急いでクリアしようというのでなく、色んなところで寄り道しながら楽しんだほうがいいです。
再びブレワイの馬といっしょに冒険できる
ティアキンでも、ブレワイと同じようにフィールドで手懐けた馬を馬宿で管理できるようになっていて、しかもブレワイの馬の登録情報を引き継ぐこともできるんです。
ブレワイで一緒に冒険をした愛馬とティアキンでもいっしょに冒険できるのはいいシステムですよ。
ブレス オブ ザ ワイルドよりもさらに良かったこと
前作ももちろん楽しくプレイしましたが、今回も期待値以上で、さらに良くなったところをピックアップします。
- 敵の種類がかなり増えた。
- 武器が壊れても同じくらいの武器を手に入れやすくなった。
- 一次的アクションから二次的アクションになった
- 全体的に映像が美しくなった。
- 没入感を高める音楽がいい。
好きな場所へ好きな順序で好きな事をして冒険することができるようになったのが、本当に楽しかったです。
ティアキンは前作からある程度の時間が経過した世界です。
倍楽しめますので、ぜひブレワイも楽しんでください。
ゼルダの伝説を楽しむならどうすればいい?
もしこれからSwitchを買って始めてみようと思うなら、おすすめはお金と時間にゆとりがあれば
有機ELモデルのSwitchを購入→『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から始める→次に『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を遊ぶ
というのがベストです!
Switchは種類がありますが、初めて購入するのであれば有機ELモデルのSwitchがいいです!
↓詳しく書いてあります
まとめ
ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムは大変おもしろい作品でした。
ブレワイは探検で、ティアキンは冒険といったところでしょうか。
ツッコミどころは少々あれど、エンディングに入る演出やBGMになんだかんだでやってよかった感が大変強いです。
前回のブレス オブ ザ ワイルドも面白く、期待を裏切らないどころかティアキンでさらにゼルダの伝説ワールドが素晴らしいものになっています。
ぜひ楽しんでくださいね。
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