『The Wandering Village』(ザ・ワンダリング・ビレッジ)は、巨大な生物オンブの背中に築いた集落を発展させながら、 有毒胞子が蔓延する荒廃世界を旅するシティビルダーです。 Steam早期アクセスで高い評価を得ていた本作が、ついにPS5向け製品版として 2025年7月17日に登場します。

シムシティ系はお酒片手にプレイするのが最高だよね
こんな方におすすめ!
箱庭系シミュレーションが好き
ドット絵×3Dの融合ビジュアルに惹かれる
短時間でもコツコツ進められるゲームが欲しい
『シティーズ:スカイライン』や『Frostpunk』が好き
ポストアポカリプス×スローライフを味わいたい
どんなゲーム?
『The Wandering Village』は、巨大な生き物オンブの背中に築かれた村を管理しながら、 有毒な世界を旅するシティビルダー型サバイバルストラテジーです。
プレイヤーは“村長”として、住民の生活を支えつつ、村とオンブの共存関係を築いていきます。
特徴的なのは、「地面が動いている」こと。オンブは休むことなく歩き続け、 村もまた常に新たな環境(砂漠・雪原・ジャングル・海洋など)へと移動していきます。
そのたびに気候が変化し、作物や資源、生存戦略も変わるため、 プレイヤーは状況に応じて柔軟に村を再編成しなければなりません。
ゲームプレイの流れ

① 村の基盤づくり…耕作地・住宅・食糧加工・研究施設を限られた背面タイルに配置し、 生産チェーンを最適化。
② オンブ管理…餌や治療、方向指示など“司令塔”を通じて信頼度を調整。 信頼が高いほど危険地帯を回避してくれる。
③ 探索隊派遣…周囲の遺跡や森へ部隊を送り、レア資源や古代テクノロジーを取得。
④ バイオーム適応…砂漠・雪原・海上などで温度・湿度が激変。 作物の植替えや装備強化が不可欠。
PS5版ならではの魅力

- DualSense™ ハプティック対応:オンブの足取りや天候変化を振動で体感。
- アダプティブトリガー:伐採・採掘・研究完了時に抵抗感が変化し作業の重みを再現。
- 4K / 60fps 描画:細密ドット絵と3Dオンブモデルが滑らかに共存。
- アクティビティカード:ミッション進捗やトロフィー条件に1ボタンでアクセス。
- 高速SSDロード:巨大マップ遷移やバイオーム切替も数秒で完了。
トロフィー&やり込み要素

PS5版では50個のトロフィーが用意されています。
メインストーリー完結でゴールド3種、オンブとの信頼度100%到達や30日間ノーダメージクリアでシルバー。
中には 「オンブを怒らせ村が全壊した状態から再建し100日生存」 という歯ごたえ抜群な隠しトロフィーも。
プラチナ取得率は発売週時点で数%と低めですが、 攻略コミュニティでは効率ルートが日々研究されています。
基本情報
タイトル | The Wandering Village |
---|---|
発売日 | 2025年7月17日(木) |
対応プラットフォーム | PC(Steam), Nintendo Switch, PlayStation4/5, Xbox One/Series X|S |
価格 | 3,410円(PSストア) |
ジャンル | シティビルダー / ストラテジー / サバイバル |
プレイ人数 | 1人 |
開発 | Stray Fawn Studio |
発売 | Stray Fawn Publishing |
CERO | B(12歳以上) |
よくある質問(FAQ)
Q. 難易度設定はありますか?
A. イージー・ノーマル・ハードの3段階が用意されており、オンブの健康減少率やイベント発生頻度が変化します。
Q. オンブは死にますか?
A. はい。過剰な搾取や治療放置により体力がゼロになると死亡し、ゲームオーバーとなります。
Q. マウスとキーボード操作には対応していますか?
A. PS5版はUSB/Bluetooth接続によるマウス・キーボード操作に対応しています。
Q. クロスセーブには対応していますか?
A. 1.0時点では非対応ですが、将来的に実装を検討していると開発チームが発表しています。
Q. フォトモードはありますか?
A. はい。UI非表示、時間帯変更、ズーム、被写界深度調整などが可能なフォトモードが搭載されています。
まとめ ― “移動する大地”で生き残る新感覚

シンプルな操作でありながら、オンブとの関係性が絶妙に絡む ゲームデザインは唯一無二。
PS5版は美麗グラフィックとDualSense機能が没入感をさらに高めてくれます。
2025年夏は、巨獣の背に揺られながら大自然と向き合う スローライフ×サバイバルを味わってみてはいかがでしょうか。
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